食品、食料、健康食品として期待されるユーグレナ

食品、食料、健康食品として期待されるユーグレナ

栄養成分が豊富だけでなくバランスが良い

栄養成分が豊富だけでなくバランスが良い ユーグレナは、生命維持のために体内で生成できないので、必ず外部から摂取しなければならない全ビタミン13種類中の全てを含み、全ミネラル16種類中の9種類を含み、全必須アミノ酸9種類中の全てを含み、そして全必須脂肪酸6種類中の全て含み、人が外部から食品として摂取しなければならない栄養成分をほとんど全てと言って良いほど含んでいます。

また、それぞれの栄養成分は、単に含まれていれば良いと言うものでもなく、それぞれの栄養成分はそれぞれ必要量が異なり、極端に多かったり、または少なかったりすることなく必要量がバランスよく含まれていることが重要です。
例えばアミノ酸は体内で働くためには、必須アミノ酸以外に11種類の体内で生成されるアミノ酸を加えて20種類すべてが必要とされます。

そして、それぞれのアミノ酸がバランスよく揃わないと効果的に働きません。
アミノ酸は体内でそれぞれの身体の各部分で必要なタンパク質に合成されますが、例えばA、B、Cのアミノ酸の最低必要量が5、2、10であって、実際に摂取したアミノ酸の量や体内で生成された量が1、5、15であったとすれば、アミノ酸Aの1に対してしかタンパク質は体内で合成されません。B、Cが多く摂取されて役に立たないことになります。
ユーグレナには、これらの栄養成分がバランスよく配合されています。

尚、ビタミンの中で、ビタミンDのみは体内で合成されるので、必ずしも体外から摂取する必要はありません。

栄養吸収率が高い

栄養吸収率が高い また、栄養価がいくら高くてもその栄養成分が体内に吸収されにくいと、そのまま便となって体外へ排出されてしまい意味がありません。
摂取した栄養分が体内で消化・吸収されやすいことが良い食品・食料としての必要条件となります。
栄養成分が、体内で吸収されやすいためには、その食べ物の細胞が動物性か植物性かによって大きく変わります。野菜、果物など植物性の食べ物と牛、豚の肉などの動物性の食べ物は吸収されやすさが異なります。
この違いは、植物性の食べ物はその細胞に細胞壁と言う堅い壁があるため、その中の栄養分が腸で吸収されにくいことから生じています。

従って、植物性の栄養成分をしっかり取るためにはその植物に含まれる栄養分を100%摂取したい場合は、量を増やさないといけないことなります。
ユーグレナは、植物、動物両方の性質があることから、その細胞には細胞壁がなく動物、植物の両方の栄養成分が非常に吸収されやすくなっています。
尚、植物が、骨がないのに重力に逆らって直立できているのはこの細胞壁の硬さによるものであると言われています。


ユーグレナ栄養成分による具体的な健康効果

乳酸菌の活性化

乳酸菌とオリゴ糖を一緒に摂取するとオリゴ糖が乳酸菌であるビフィズス菌のエサになることで乳酸菌の働きが良くなることが知られています。
ユーグレナには、このオリゴ糖が乳酸菌を活性化するよりも、更に高い効果があるという研究報告がなされています。
ヨーグルトを食べる時にユーグレナを一緒に摂取することで、乳酸菌のより効果的な働きが期待できます。

コレステロール・中性脂肪低減効果

動物実験で、ユーグレナに含まれる食物繊維のパラミロンがコレステロール、中性脂肪を低下させ、高血圧、脳卒中を抑制したと言う研究報告があります。
また、別の研究報告では、ユーグレナを1グラム、2ヶ月間にわたって36歳から65歳の男女が摂取したところ、悪玉コレステロール(LDL値)が平均で約9mg/dl低下したと言われています。

アディポネクチンの増加

アディポネクチンはホルモンの一種で、高血圧や糖尿病、動脈硬化などを改善する効果があります。


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